岡本眼科クリニック
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【ここから本文 エキシマレーザーによる近視治療法について

エキシマレーザーによる近視治療法には下記の3つの方法があります。どの手術もエキシマレーザーによって角膜を削り、角膜のカーブ(曲率)を変化させて近視を治療します。
1) PRK 〔ピーアールケー〕 photorefractive keratectomy、
レーザー角膜切除術
角膜を直接、レーザーで削って角膜曲率を変化させて近視を矯正する方法です。PRKは手術が簡単ですが、角膜上皮と角膜の知覚神経も一緒に切断するため手術後に24時間程度、強い痛みを感じることと、視力が回復するまでに1週間程度の時間を要することが最大の欠点です。しかし、瞼烈の狭い人や、角膜の薄い人、格闘技などの激しいスポーツを行う人にはレーシックより向いています。
2) LASIK 〔レーシック〕 Laser in situ keratomileusis
LASIKは角膜を約130ミクロンの厚さで切って、フタ状のフラップと呼ばれる薄い膜を作成した後、そのフラップをめくってエキシマレーザーによって角膜を削り、角膜の曲率を変えることによって近視を治療する方法です。LASIKでは手術方法がやや難しいですが、角膜上皮が温存でき、術後の痛みが非常に少ないこと、視力回復に1〜2日程度ですむこと、再手術がやりやすいことなどから、現在では、特にアメリカでは近視治療の主流の方法となっており、年間100万件を超える手術が行われています。
3) LASEK 〔ラセック〕 Laser-assisted subepithelial keratectomy
LASEK(ラセック)は、20%アルコールで角膜上皮層だけはがしてフラップをつくり、レーザー照射後、フラップをもとに戻す方法です。レーシックでは角膜フラップの厚さが120〜180ミクロン程度必要ですが、ラセックではこの厚みを60ミクロン程度に抑えることができ、角膜が薄くてレーシックの出来ない人や、レーシックのフラップ作成に危険度が高い人が適応となります。また上皮フラップは強固に接着するので、格闘技などの接触するスポーツをする人にもお勧めです。

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