1.手術前に行うこと
レーシックで全ての屈折異常を治療できるわけではありません。近視度が強すぎる場合、乱視が強すぎる場合、円錐角膜などの角膜組織に異常がある場合、緑内障など他の眼疾患を伴っている場合、強いアレルギーがある場合などは、現在のところ、レーシックの適応ではありません。
最適な近視の治療方法を決定するために、まず様々な角度から近視の状態を検査して、メガネ・コンタクトレンズ・手術のうち、どの方法が最も適しているか調べる必要があります。
当院ではレーシック説明会に参加していただいた後に、近視検査をまず受けていただきます。この近視検査で、視力・屈折力・顕微鏡検査・眼底検査・眼圧検査・コンピューターによる角膜形状検査、角膜厚測定検査、涙液検査などを行い、あらゆる角度から最適な近視矯正法を検討します。
LASIKの適応基準(日本眼科学会ガイドラインに準拠)
レーシックを希望する人については、以下の適応基準を満たしている必要があります。
1. 18歳以上 |
2. 眼の病気がないこと(例 円錐角膜、 重症ドライアイ、視野異常、糖尿病網膜症など) |
3. 屈折値が-10D(ジオプター)以下の近視、または+6D以下の遠視 |
4. 乱視は-5D(ジオプター)以下であること |
5. 屈折度数が1年以上安定していること |
6. 角膜の厚みが十分あること |
7. 妊婦・授乳中では無いこと |


